さて実際仕事がどのようにして始まるかといえば、
会社にきたら、まず10分ぐらいで今日の業務スケジュールを確認します。
前日の帰るときに机の上は整理整頓して帰社しており、仕事の効率が違いますので、
朝一番は業務内容の確認と優先順位付けの確認をしてもらいます。
スタッフによっては、前日の帰る際に当日の業務内容を整理しながら、翌日の業務内容を書き出し、
困難だと思われる内容や、優先順位がわからない場合は、朝一番で上司に相談できるように段取りをしていますが、すべてにおいてそこまでは要求しません。
できる範囲で、自分なりに工夫して一番効率的になる方法を選択してください。
この朝10分の業務スケジュール確認の時間に投資ができるかどうかは、大きくわれわれの仕事の能率に影響を及ぼすと思っております。
その後、9時30分から、今度は、ラインアップと呼ばれる作業を20分〜25分かけて行います。
ラインアップとは朝礼のようなものですが、リラックスした環境のもとで行われます。
まず、クッシュボールというカラフルなボムボール(手まり?)を手にとって、24時間以内にあった
グッド&ニュー(いいこと、もしくは新しいこと)をチームメンバー各自が発表します。
その後に、わが社の憲法であるクレド(シレスト・ベーシック)と呼ばれる項目が23項目ありますので、その項目に関連する自分の意見を簡単に発表します。
担当者は、クッシュボールを次の人に渡します。次の人も、この項目に関する自分の意見を発表します。
このようにチームメンバー全員が、その日のクレド(シレスト・ベーシック)項目(1日1項目)について考えた後に、各自の仕事を開始するのです。
この活動の目的は、自分で考えて仕事をできるようになることです。
会社でのストレスは何か? それは、自分の思ったとおりのことができない。常に上司の判断を仰がなくてはならない。教えてくれる人がいない。自分ひとりで解決しなければならない。
このようなときにストレスを感じるはずです。そこで、このクレドという価値観を共有することによって、自分で解決できるようにしていくのです。
クレドは仕事を効率的にするだけが目的ではありません。クレドを毎日、確認することにより、仕事場だけではなく、家庭、そして日常生活での大きな改善が得られることに驚かされるはずです。
ちなみにこのラインアップと呼ばれる作業やクレドは、世界最高峰のサービスで有名なホテル「リッツカールトン」で実施されている方法です。
以上のラインアップの後に、各自の仕事に入ります。
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